前回に引き続き、自作フレームでの展示です。
更に、春に使ったフレームに手を加えました。
新しく作った物は白系だったので、それに合わせて春に使ったものに白を加えました。
たったそれだけのことですが、随分と印象が変わったようです。
特にある写真とあるフレームの組み合わせは、とてもいいという評価を頂きました。
これらフレームはまだまだ発展途上です。
今後どうかわっていくのかも是非、楽しみにして頂ければと思います。
看板とディスプレイ。
ディスプレイ。以前に比べれば随分シンプルです。
入って左側に、自己紹介文と本写心展の説明。
入り口近くの一角は、日本の写真。嵐山、砥峰高原のススキ、熊野古道。
記帳台。
正面から会場内を見たところ。
奥の一角は、植物の写真。
今回一番評判の良かった写真があります。
左側の6枚。
特にコンセプトがあるわけではありませんが、これは、という写真を並べました。
一番左端は、8月に行ったばかりのChristchurchの大聖堂の写真です。
フレームは新しく作りました。
奥から見た風景。
写真集が置かれている台。
今回人気のあった三作品。
3番目。Tekapo湖と雲。
写真集にも入っている写真で、初めて展示しました。
写真集の中でも評判の良かった写真で、案の定、会場でも人気がありました。
この湖の美しさ、山々の白さ、何よりもこの雲に皆さん魅入られたようです。
2番目。Pukaki胡。
手前は湖面がキラキラ。奥は雨が降った風景。
このコントラストがよかったようです。
通りかかった鳥がアクセントになっています。
今回の1番人気。花。
花そのものの写真だけというより、この写真とフレームの色合いの組み合わせがとてもよかったようです。
今回はフレームを売るつもりはなかったのですが、買って下さる人がいて、このセットで購入して頂けました。
皆さんがこれいいねって言って下さるので、手放したくない!なんて思いましたが、買って下さる人が現れ、嬉しさと寂しさ両方が入り交じりました。
写真はプリントすればいいですが、フレームはたった一つ。絵を売る人の気持ちがわかったような気がします。
あと、もう1つフレームと写真が売れました。本当に有り難かったです。
見ただけでは、とても「あの素材」で出来ているとは思わないでしょう。
とても高級感、重厚感があるので、何で出来ているかを種明かしすると、皆さん驚かれます!
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